岸本弁護士が編著者として参加した本が弘文堂から出版されました。
この本は、新人・若手弁護士をターゲットに、債権回収事件を、時系列に沿って体験しながら学べるよう、工夫を凝らして執筆したものです。
テーマごとに具体的な「ケース」を設定し、ゆとり世代の新人弁護士ノボルくんと、ちょっと厳しい姉弁との会話の中で「事件処理の悩み」や「ありがちな失敗」を浮き上がらせてそれを解説する、といった内容になっています。
「基本書には書いていないコツのようなもの」を詰め込んでおりますので、新人・若手の弁護士さんはもちろん、中堅・若手であっても「あまり経験がない」分野を受任する際の取っ掛かりとして、ご利用いただければ幸いです。
なお、「実務の技法シリーズ」は、第1弾として本書を含む4冊が同時刊行されました。
こちらもぜひご覧ください。
1 会社法務のチェックポイント
2 債権回収のチェックポイント
3 相続のチェックポイント
4 交通賠償のチェックポイント